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2019-08-28

緑の開拓地、和モダン料亭の外装と、日本庭園を造る。

「キッチン」コンテストの為に作成した、和モダンの料亭。
当初の予定よりもずっと、気合の入った建物になってきたので(笑)、外に庭園を作る事にしました。
内装・外装は和モダンですが、庭園は完全に和風、日本庭園です。

和モダン料亭の外観です。
味わいレンガと漆喰、おしゃれ壁、市松模様や木の間仕切り等の建材を組み合わせ、和と洋を混ぜ込んだつくりにしてみました。
内装から作り始めた完全ノープランな建物でしたが、何かそれっぽくまとまったよ!

手前には池と、太鼓橋。
赤の開拓地にある中国庭園では、池の縁に斜めカッターを入れて滑らかにしましたが、日本庭園は敢えてカッターを入れないようにして、イメージの差別化を図ってみました。

橋を渡ると、真っ赤な木の間仕切りで彩られた、まるで遊郭のような一角が。(笑
松や苔むした石、玉砂利といった建材は中国庭園と被るのですが、松を置く場所を小高くして苔を敷き、玉石や大玉石の囲いを点在させることで、雰囲気が変わるように工夫してみました。
苔の渋い色合いはかなり好きなのですが、水の中に敷くと泥水化するのが悲しい(>_<)

料亭の入口。和洋折衷の落ち着いた佇まい。

裏手にも入り口を設けてあります。

夜の裏口。月光に照らし出される松のシルエットが好き♪

2Fのスウィートルームからも、日本庭園の一角を愛でる事ができます。

庭園の飛び石には、カッターで半分に削った大理石を使ってみました。
真っ白でツヤのある質感が、和モダンに合うかなぁと思って(*´∇`*)

外装がのっぺりしないように、獅子の湯飾りなどを用いて工夫を凝らしてみる。

おしゃれ壁の一角と、瓦屋根を用いた和風の一角、意外と馴染んでくれたかも?

桐の箪笥も建材として用いたりしています。和風になるかなと思ってw
月光に映し出される、竹林のシルエットも良いものですなぁ。

2Fの出窓には、Twitterで見かけた小技を使わせて頂きました。
成長過程のウリナスの花を、柱として用いると可愛い!というやつ(*´▽`*)
更につるバラを組み合わせ、瓦屋根を乗せて、無理やり和洋雪中にw

月明りとの組み合わせが、やはりお気に入り。

中国庭園に比べると、地味な雰囲気に仕上がった日本庭園。
私の中でも、中国庭園よりも日本庭園の方が、色合い的に地味で、しかし味わい深い雰囲気を持つイメージがあります。
枯山水などの意匠も考えましたが、和モダンというテーマから考えると、これぐらいがちょうどよいかなぁと妥協しました(*´∇`*)
ガッツリ和風の建物と庭園も、いずれ別のところでトライしてみたいですね!


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2019-08-14

赤開拓地。庭園に石船を浮かべ、豪遊す。

先の記事にて、中国庭園はひとまず完成。
青開拓地の劇場と共に、からっぽ島の公開まで漕ぎ着けることができ
ホッと一息をついたのも、束の間のこと。

中国庭園について調べているうちに、どうしても作りたいものができてしまったのです。

中国四大庭園がひとつに数えられる「頤和園」。
東京ドーム62個分に匹敵する広大な庭園の、その殆どは
昆明湖という人口湖で占められており、清朝の権力者・西太后が愛したといわれる
清晏舫(石舫、石の船の事)が浮かべられています。

この「清晏舫」を作りたい!!

しかし、それを作るには、池の広さが足りない。
圧倒的に足りない。

池…広げるか…!!(´口`)


最初にアップした時点では、城をぐるりと囲む城壁は
赤の石板がある辺りを起点にしておりました。

↓元の城壁はこの位置。赤の石板をカモフラージュする為の建物でした。

せっかくできた庭園ですが、造りたいものがあるなら仕方ないね!
という事で、設計図を駆使して城壁を移築し、庭園を広げました。

オラオラ住民たちよ、キリキリ働けや(*´∇`*)
とまでは言いませんが(笑)住民にバリバリ働いてもらうつもりで
設計図コピペを繰り返していたら、思わぬオチが。

わぁ、やっちまったい(白目)
城壁の隅っこを移築しようとしたら、しろじい山のエリアになってしまい
設計図を敷いても、誰も来ない!来てくれない!
住民のばーかばーか!と、めそめそしながら自分で移築しました。
否、ばかは私だった。すまない住民たち、もっと働きやがれください。

↓現在このあたりの場所が、しろじいエリアに浸食しています。
よりによって面倒な場所ををを…!!(血涙)

石船のデザイン自体は、はっきりとしたお手本があるので
それをアレンジするだけでしたし、あまり迷わずに済みました。
西太后の石船は、白い石で作られているようでしたので
大理石と、白染めした「城の床」をベースに組み上げ、
船底のカーブ部分には「遺跡のカベかざり」を用いて、自然なカーブを描くよう工夫してみました。

でもって、広げた池底や岸辺を、アレをアレしてこうしてアレして。
城壁側は船との接岸部分ということで、直線的な街路にできて楽だったw
えいやっ!と、広げた部分に水を張って。

完成!!!
なかなか優雅なフォルムになったんじゃないかしら?

ちょっと船を浮かべるには、池が狭いですが仕方ない(笑

↑作った本人、こんなことを思いましたが
そもそも石舫は、覆らぬ清王朝の象徴として作られた「沈まない船」であり
遊覧するための船ではなく、船の形状をした建築物だそうなので
多分、問題ないと思います(笑

こういった豪遊に莫大な費用を投じた清王朝は、その後日清戦争に敗北し
「眠れる獅子と思っていた大国は、実は眠れる豚だった!」と
西洋列強の国々に侮られ、滅亡への道を歩んでいくのですけれども…。

国破山河在(国破れて山河在り)
城春草木深(城春にして草木深し)

西太后の時代より千年以上も前、唐代の繁栄と衰退を目の当たりにした
詩聖こと、杜甫の吟じた漢詩の一文が、脳裏をよぎります。
国が滅んでも美しいものは残り、季節を巡らせていく…
庭園を調べ愛でながら、諸行無常を想うのでありました。

閑話休題。

夜はぼんやりと、内側から灯りが零れてきます。

おや?船の1Fが、何だかピンク色っぽいような…。

えっちなライトまみれの、ダンスホールでした!!

夜になると、バニーちゃんも踊りに来てくれます。

接岸部分。このタラップは城と反対側にあるので、住人は全く使ってくれません。
バニーちゃんも、池の中から船によじ登って踊っています…(笑
み、水も滴る、いい女!

なお、船の2Fはこんなかんじ。
赤の石板はここにあるので、ワープですぐ来られますよ。

狭い!石板の存在感!
一応、外を眺めながら飲食を楽しめるスペースになっています。

船首側には、ちょっと高級そうなソファ。

なお船底のちょっとしたこだわりポイントとしまして
カーブ部分には遺跡のカベかざりを使っているのですが
水に浸かった部分だけは、苔に覆われているように見せたかったので
邪教のカベかざりを使用しています。

ぶっちゃけ、外から見たら気付かないと思うw

城といえば庭園、庭園といえば贅沢、贅沢といえば豪遊。
豪遊といえば、船!!!
という連想ゲームから始まった、この石舫作りは、とても楽しかったです。

え、船って豪遊のイメージじゃない?豪華客船とかあるし。
中国でも、古くは夏王朝の桀王が、庭園に酒の池を作り、船を浮かべて豪遊したという説話がありますし、隋の煬帝は大運河を完成させた後、自ら龍船を行幸させ民衆の反感を買ったと言います。
国を傾けた権力者は、お船でドンチャンして喜んでるイメージです、やっぱり。

庭園と共に城壁を広げた事で、想定していなかったスペースが生まれ
そこを何で埋めるべきか、頭を悩ませる事になるわけですが
その話はまた、別の日にでも。


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2019-08-13

赤開拓地、中国庭園のご紹介。

中堅ビルダーのナノカさん、此の度、造園業を始めました。

↓この角度から見るのがお気に入りとなっている、中国庭園です(*´▽`*)

本日は、この中国庭園を造る際に工夫した事、苦労した事などを
さらっと語らせていただきたいと思います。


赤の開拓地で最初に建てた、この建物↓
 
何となくいい感じになった!と思ってはいるものの、活用法が全く見いだせない。
なんか池(元は赤開拓地のオアシス)の上に建てちゃったし。

これをどう活用するか考えた結果、
「庭園にするしかないよね」という結論に至った次第です。

しかし、わたくし不勉強なもので
中国庭園など、生まれてこの方、一度も足を運んだことがございません。
漠然としたイメージはあるものの、基本はどういうものなのか、さっぱりわからない。
ならば調べるしかない!

・中国庭園の一番大きな特徴とは、
 池・石・木・橋・亭、五つの要素を組み合わせて、世の中に存在しない仙土・桃源郷を現実化させる事である。
・中国庭園の特徴のひとつに九曲橋、太鼓橋などがあげられる。

(Wikipedia「中国庭園」より抜粋)

「池」「木」「亭」これはまぁ良い。亭は既にあるし、木と水は幾らでも置ける。
「橋」は既に、上記の建物を置いたものがある。
(太鼓橋と呼ぶには無理がありますが、アーチ状なのでまあ、良しとしましょう。)

「石」って、どうやって置けば美しく見えるのかしら…。

ビルダーズ2には、様々な「石」や「岩」があります。
大きな石に苔むした岩、とげとげ岩、しぶきの岩、玉石に柱岩。
しかし、ひとつひとつが独立したオブジェクトなので
並べて置いても、何だかまとまらない。

そんな不安を抱きつつ着手した、造園作業。
しかし「池」も、実際に作ってみると、中々の難題でした。
始めたときは正直、「蓮の葉と花を浮かべておけば、それっぽくなるでしょHAHAHA」
なーんて、軽い気持ちでいたんですけれども、甘かった。
はっぱを浮かべても、花を浮かべても、なんだか物足りない。
ならば池底の色を変えてみよう、と、͡コテで草原の土などに入れ替えてみても
一色だと変化が無さすぎて、深みがない。

え、まじかこれ。

困り果てたので、思いつく限りの事を色々試してみましたよ。

池底にいろんなブロックを混ぜこぜで置き、まだら模様にしてみたり。

木を埋め込んだり、数種類の岩を置いたり、竹まで置いてみたり。

キビや、ワサビの花も植えてみました。

池底の地面を一段低く掘り、コテで色の違うブロックを底面に入れてみたり。
カッター使って境目を滑らかにしているので、パッと見分かりにくいですが
↓の画像では、クリエちゃんがいる辺りの地面が一段低くなっています。

↓ちょっと薄暗いですが、こちらもクリエがいる辺りが一段低いです。

↓こちらは逆に、クリエちゃんがいる辺りは一段高くなっています。

草原系のブロックでも「草原」「南国草原」「芝生」と、濃さの違う緑を
池の深さごとに変えて入れていくことで、視覚的な深みが出るよう気を付けてみました。
水面に近い側は草原、一段低くなると芝生…という感じですね。
所々でその法則を崩して、敢えて違う色を混ぜる事で、単調にならないようにしています。
池底には、うすグレーの岩も結構な割合で混ぜ込んでいますねー。

色を混ぜる事で、池底はだいぶそれっぽくなったような気がする。
さて、それでは「石」をどう置こうか。
中国庭園は見に行った事がないけれど、日本庭園なら何度か見たことがあるので
そういった場所で、私が綺麗だな、と感じた風景を思い浮かべながら
数々の中国庭園の写真をGoogle画像検索の一覧で眺めつつ、石を置いていくことにしました。

水面からのぞく、苔むした岩。
遠目で、水面からのぞく岩は美しいのではないかと思ったのです。

しぶきの大岩も使いました。しぶかない大岩になってますがw
壁面に貼り付ける前提の形状になっているので、2つの大岩を張り合わせてみたり。

貼り合わせずに、普通に壁面に貼り付けてみたり。

岩を置くのは、池底ばかりじゃありません。
池の周辺にも、様々な種類の岩を置いてみました。
松と苔むした岩は、ビジュアル的に相性が良いのではないかと思います。

池の壁面も、一部は岩場にしてみました。
ここ大変だった!黄山岩と黄山つぶ岩をランダムに置いたり、
カッターで半分に削って凹凸の付け方を工夫してみたり。
途中で面倒臭くなって、設計図による住民コピーも駆使していますw

「亭」は、最初に作った建物も既にありましたが、もうひとつ
如何にも中華な雰囲気の四阿を造りました。
近代建築パックで出た「ガラスサッシ」を見て、ピンと来たやつです。
ガラスサッシの模様、赤く染めたら中華柄っぽいんじゃない?と思ったのです。
同じく近代建築パックの「フレームガラス・斜」も、良い仕事をしてくれました。

こういう六角形の四阿、作りたかったんだよー!!
近代建築パックばんざい!開発スタッフさんのセンスに万歳!ヽ(^o^)丿

「橋」も、いかにも中国庭園らしい「九曲橋」を新たに作りました。
途中に階段を設けて、より水面に近づけるポイントも作っています。

庭園を上から見た図。
左側の曲がりくねった橋が「九曲橋」と呼ばれる、中国庭園によくある橋です。
歩くときに四方がよく見えるよう、ギザギザになっているのだそうです。

池の周りに置く「木」は、和風建築パックの松をメインに配置。
ブナの木も使いましたが、そのまま植えるのではなく、植え込みっぽくなるよう
地面を2~4段ほど掘って埋め込むという使い方がほとんどです。
所々に竹を植えて、よりしっとりとした雰囲気が出るように。


…こんな感じで、造園は本当に大変でした。
途中で飽きて放り出し、青の開拓地の劇場を作ってしまうぐらいには
大変だったし、美しく見せるにはどうしたらいいのか…と悩んだですよ(ノ∀`)

なるべくギザギザ感を出したくなかったので、岩場以外の岸辺にはすべて
斜めカッターを入れて、滑らかにしてあります。
この作業も大変だったなあ…_( _´ω`)_

でもでも、苦労した甲斐あって
だいぶ良い感じになったんじゃないかしら!

ほらほら!阿房宮との相性もばっちり!

九曲橋は我ながら、中々美しく作れたのではないかと思うの。
途中に小島を入れたのが、私なりのこだわり。

池底をまだら模様にした事で、遠目にも深みが出たと思うのです。

いやー大変だった!
大変だったけど、おもしろかったよ!
中国庭園に足を運んだことのない私が、こんなん作っちゃうんだからね!
国内・国外様々な庭園の写真を探し、その歴史を調べつつ造りましたので
良い勉強にもなりました。
実際に庭園へ行ってみたくなっちゃったよ(笑

この後、更に庭園で造ってみたいものができるわけですが
その話はまた、別の記事でいずれご紹介したいと思います。
(上から見下ろした写真のところで、チラッと写っちゃってますが)

赤開拓地の開発は、まだまだつづく。


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