赤の開拓地、玉座の間がある大きな建物を囲むように
小さめの建物が4つ、四方に建てられているのですが
長いこと、中身からっぽの張りぼてでした。
内装がないそうd…いえ、なんでもありません( ̄▽ ̄)
1つは図書室で埋めたものの、残りをどうするか全く浮かばないままでしたが
ある日小説を読んでいて、ピンときました。
そうだ、漢方薬局を作ろう!!
小さな棚が壁面いっぱいに並んだ漢方薬局、ちょっとした憧れなのです。
薬局とは少し違うけど、「千と千尋の神隠し」の釜じいがいる棚だらけの部屋、
あれに近いイメージですね(´ω`*)
棚をいっぱい並べてー
シックな色でまとめてー
薬っぽいオブジェクトをこれでもか!と並べてー
掛け軸なんかも掛けてみちゃったりしてー
完成!!
— 奈乃 (@nanoka_k) July 3, 2019
「薬屋のひとりごと~ナノナノの後宮謎解き手帳~」
日向夏せんせい、ごめんなさい(土下座)
「薬屋のひとりごと」、小説も漫画も大好きです。おすすめ。
このシリーズ読んでるうちに、この内装を閃いたのですよ…!!
掛け軸をかけると一気にアンティークになりますね。渋い。
最初はつながる棚、むき出しの状態にしていたんですが…
木の間仕切りで目隠ししてあげると、よりナチュラルかも?
中華風の薬局~剥き出しだった棚作りキットに目隠しを施してみたバージョン~ #DQB2 pic.twitter.com/0n9KAQFWkd— 奈乃 (@nanoka_k) July 4, 2019
照明は、玉座の間に使ったデザインの応用で、フレームガラス・斜を活用。
(以前書いた照明の記事で、既にご紹介している写真ですね)
部屋の外から見ると、こんな感じ。常にオープン。
この薬局、それっぽい小物をひたすら並べただけで
特に変わったこと、難しいことはしていないのですが
ありがたいことに、Twitterでは信じられない数の「いいね」を頂きました!
うまく雰囲気を出せたみたいで、良かった(*´▽`*)
作っている時もものすごくノリノリで、楽しかったです(笑
工夫ポイントを強いて挙げるならば、「たなのひきだし」を並べるとできる
不自然な隙間は、「たなづくりキット」で埋めるということ、
獅子の湯かざりを使って、角を斜めに見せているということ、
棚の上に瓦屋根と支え木で装飾を施していること、ぐらいでしょうか。
ちょっと上の角度から見た図。瓦屋根でツヤを出し、黒染め支え木で装飾。
こちら側の棚は、黒染めした本棚とキャビネットで囲んでみました。
棚づくりキットは、同じく黒染めした石のレリーフで目隠し。
薬棚とはまた違う、シックな雰囲気の棚に仕上がりましたとさ。
小物類は、漢方薬局にありそうなものをひたすら連想しながら並べました。
小麦袋は粉薬に、瓶は薬瓶に、白染めした食器は乳鉢に見立てたつもりです。
後は古びた本や文房具を置いて、それらしく。
DQB2は薬研が作れるので、雰囲気を出しやすくて良いですね♪
それと、地味に良い雰囲気を醸し出してくれるのが、水墨画風の掛け軸。
先に紹介した庭園を、白黒でアルバム保存して飾ってみました。
元の写真はこんな感じ↓
松と竹があれば、それっぽく見えるかなあって…(笑
手前味噌ながら、なかなか良い仕事をしてくれています。
この写真は掲示板にもアップしてありますので、
掛け軸に使いたいという方がいらっしゃいましたら、どうぞご利用下さい。
【投稿者名】Nanoka
【投稿者ID】cuCc74eHyR
絵画や掛け軸用の掲示板タグが欲しいなあ…と思う、今日この頃なのでした。
※今回ご紹介した、漢方薬局がある建物はこちらです。
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