夏休みを満喫していたお子様方ー!宿題は終わったかー!!今頃泣いてないかー!!
わたしは大部分を、最終日に半泣きでやっていたタイプです(*´∇`*)反省はしていない
わたしは千葉県、南房総の出身なのですが、あちらは稲刈りの時期が少し早め。
8月のお盆が終わると、来週か再来週には稲刈りかな?という感覚ですね。
大変幸せなことに、兼業ではありますが農家に生まれ育ってきたため、お米はずっと実家で育てたものを食べ続けています。
そろそろ稲刈りも終わっているかなあ。今年は日照不足気味だったから、新米の味はどうかなぁ。
そんなわけで、赤の開拓地にある城門を出て、緑の開拓地に続く坂道を、棚田にしてみました。
田園風景、あぜ道にまばらに生えるススキ、道の縁を彩るヒマワリ。
晩夏~初秋を思わせる風景に仕上がりました(*´▽`*)
いつも何も考えずに開拓するもので、このあたりを繋げるに際し、高低差をどうするか悩んでいたのです。
城門のすぐ前に棚田があるのはどうなんだろう?とは思うけれど、自然な坂道にできて良かったかな(笑
中華エリア→和風エリアへの導線としても、比較的ナチュラルに収められたような気がします。
坂道を登りきると、その先には水車小屋。
田んぼに出ると、農家の人はこのように、木陰に涼を求めます。
麦茶を飲み、せんべいを齧り、「今日も暑ちぃなァ」と話しながら休む、そんな両親や祖父母の姿を見ながら育ちました。
故郷の南房総にも、鴨川市の山中に「大山千枚田」と呼ばれる、日本の棚田百選に名を連ねる場所があります。
東京から一番近い棚田だそうですが、本当に山の中なので、車がないと見に行くのは難しいでしょうねw
個人的に、代かきを終えて田に水を張った頃から、田植えが終わる頃までが、田園風景の一番美しい時期だと思っています。
まだ朝もやの残る時間、風が凪ぎ、空や周辺の山をその水鏡に映し出す田園風景。
愛すべき故郷では、毎年お馴染みの景色でございます。
もちろん金色の稲穂が首を垂れる、稲刈り前の景色も良いものです。
立秋が過ぎて陽が傾き、忙しない蝉の声もいつしか、ひぐらしの声に変わっていく。
そんな季節の移ろいを楽しむのも、また一興というものです。
なお大山千枚田は、棚田以外は本当に何もない場所なので、鴨川シーワールドやマザー牧場、道の駅巡り等へ行くついでに足を延ばすと良いかもです。
車であれば、Twitterで爆発的に有名になった「亀岩の洞窟」にも足を延ばせる距離なので、こちらもおススメ。
(よく「濃溝の滝」と呼ばれていますが、正式名称は「亀岩の洞窟」だそうですよー)
またしてもビルダーズから話題が逸れた!地元の観光案内をしてどうする!(笑
棚田を下ると、そこには中華エリアの城門。すげえ光景だな!
子供たちよ、夏休みは満喫できたかい?
その思い出を胸に、今はただ、まっすぐ走りなさい。
そういえば、この水車小屋は紹介してなかったような気がする!
和風パックが出た後すぐ、水車を使ってみたくて作りました。オーソドックスなつくり。
こういう小屋には、なぜか薪置き場を作りたくなります。
これも農家の性か。そういやウチの蔵の裏側にも、常に薪がストックしてあるわ。滅多に使わないのに。
夏の終わりを思わせる、そんな風景を紹介してみました。
周囲の山などはまだ整地途中で、お恥ずかしい限りなのですが、ちゃんと整えていずれ更新したいですね~。
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