2019-09-02

萌え出づる植物たち。花を飾ろう、緑を活けよう。(室内編)

家の中を華やかにしたいとき、心安らぐ風景を作りたいとき。
植物のある空間というのは、良いものです。

私は生け花やフラワーアレンジメントといった、花を飾るテクニックを習ったことが一度もありません。
よってお花の飾り方の何たるやも分かっていないので、あまりセンスがある方とは言えないと思います。
それでもそれなりに気に入っている箇所はあるので、恥を忍んで載せてみようかと思います(;´▽`A``

自分のからっぽ島で、花を飾ってあるスポットを廻ってみたら、意外とあるわあるわ。
あれ?これ記事2つに分けられるボリュームかも?
…という訳で、室内編と屋外編の2回に分けて、ご紹介いたします。

Twitterでも流行していた、盆栽ビルド。私の作ったものは盆栽と呼べるほど芸術的でもないのですが…
一番気に入っているのは、料亭の客席を彩るプランター。

枯れ木と神秘の花、コーヒー豆、赤い水草の組み合わせ。
程よいボリューム感と、色のバランスがお気に入りです♪
盆栽や、蓄音機から流れてくる音楽を楽しみつつ、ゆったり食事ができる空間になっております。

同じく料亭内の片隅。桜と、くすり葉のしげみ、藤の組み合わせ(…と勿体ぶる程、組み合わせてないw)
まあ普通の組み合わせなんですけども、花瓶代わりに赤く染めた木の間仕切りと、木の細柱を組み合わせた植え込みにする事で、和風というか遊郭っぽさというか、どことなく婀娜(あだ)っぽい雰囲気を醸し出せたような気がしています。

こちらは花より植物がメインの、盆栽。
松の木は形が独特なので、単体でも絵になりますよね!
花は控え目に、渋い色味の植物と組み合わせて、和室に置いてみました。

涼しげな竹は、和風・中華風どちらの建築物にも、よく合います。
紅い内装に、竹の緑がよく映えますね。
カーブのある城の塔ブロックとプランターを組み合わせて、角置きデザインにしてみました。

プランターに置く事すらも放棄した、和風プールを飾る植物(*´∇`*)
松が向かい合ってさえいれば、それだけで絵になるので助かりますw

元から用意されている花瓶やプランターだけでは、だんだん物足りなくなってきますよね。
故にいろんなオブジェクトと組み合わせ、しっくり来る物がないか試行錯誤する日々なのです。

こちらはTwitterで見かけてトライした、花と薬草飾りの組み合わせ。
ナチュラル可愛くて幅も取らないので、狭い場所に置けて良いなぁと思いました(*´▽`*)ナイスアイデア!

砂岩の柱も、花瓶代わりにすると悪くないなーと思います。
赤、緑、白とカラフル乍ら、落ち着いた色合いの為、植物を乗せても喧嘩しない配色。

円柱や石の手すりも、ちょっとした花瓶代わりにすると、上品で可愛いかも。

噴き上げ噴水もいいですよね。金属部分にちょうど花が刺さってるみたい。
噴水という性質上、ブロックを乗せられないので、ひびわれ砂で先に花を浮かせてから下に置くと良いです。

こちらは蓮の花+水草+噴き上げ噴水。ゆらゆら揺れて可愛い。
蓮の花と水草を組み合わせて、高さのある花にするというのも、Twitterで拝見したテクニック。
蓮の花は水の上にしか置けませんが、水に浮く花をグローブで持ち上げれば、水以外の場所にも置けるようになります。

どこにでもくっつく藤の花は、とても優秀!
華やかさもあり、繋げ方でボリュームも変わるので、重宝しています。
お風呂に飾ってもホラ、この通り。違和感なし!すばらしい!

Twitterで見かけた小技を拝借してばかりで申し訳ないのですが…(-_-;)
竹と白雪草の組み合わせは、和風の床の間に合う素晴らしい組み合わせだと思います!
この組み合わせを見つけた方には、拍手喝采を贈りたい…!!

壁掛け飾り台に植物を飾るのも、可愛いですね!
ワイヤーと組み合わせて吊り下げるアイデアも、これまたTwitterで見かけたことがあります。
今の所未使用ですが、そのうちどこかで使ってみたいなあ(*´▽`*)

こちらもTwitterでお見かけした小技。知識を拝借してばかりで申し訳ない…m(_ _)m
マグネ偽装した見張りのかがり火に植物を乗せると可愛い、というもの。
試しにコーヒー豆を乗せてみましたが、とっても良い感じです✨

自分で考えられるアイデアには限界があるので、Twitter上で見かける小技は本当に重宝させて頂いています。
いろんなテクニックを見たい方は「#全ビルダーが閃いた」タグを辿ると、幸せになれるかも(*´▽`*)

本来なら発案された方すべてに許可を取って、ツイートを引用させて頂くなどしながら載せるべき所だと思うのですが、フォロー外の所で見かける事も多く、ちょっと辿り切れそうにないのです…(>_<)
発案された全ての方々へ感謝の気持ちを持って、慎ましくご紹介させて頂きたい所存です。


ついでなので、ちょっと変わり種もご紹介。奇妙な花ですw
ボリュームがあり彩も鮮やかなので、使いようによっては面白い建材になると思うのですが、今の所は魔法研究所の怪しさを醸し出すオブジェとして使用している程度です…w

生け花の基本すら知らない自分ですが、プランターサイズで色々作ってみて感じたのは、
「メインになる植物(木)をひとつ選び、その周囲を彩るように小ぶりな植物を配置する」
と、見栄えがよくなる気がする…という事でした。

気になったので、生け花初心者でも学びやすい、草月流の基本が書かれたサイトを読んでみました。
そこで知ったのは、「真副控(しんそえひかえ)」が基本の考え方になるということ。

メインとなる枝を中心に置き(真)
サブの枝を傾けて配置し(副)
その反対側にバランスを保つための枝を配置する(控)

要約すると、そういう事だそうです。
そう言われてみれば確かに、生け花を習った経験のある母や姉も、大体そんな感じの活け方をしていた、かも。
あくまでゲームですし、使用できる花の種類も限られているので、あまり型を気にしすぎる必要はないと思いますが、こういう基礎知識ぐらいは覚えておいても損はないかもなぁ、と思いました(*´▽`*)

作っているうちに色々調べたくなってくるぞ、DQビルダーズ!
中華建築に熱中していた時には、中国の歴史や、庭園について調べましたし
劇場を作る時には、様々な劇場の写真や見取り図を調べ、レ・ミゼラブルが書かれた時代の背景についても学び…
何か作るたびに調べものしちゃうから、余計に建築ペースが牛歩になっちゃうんですけどね(*´∇`*)

知識欲を掻き立ててくれるし、立体を作り続けることで空間認識力も養える!
このゲーム、教材として大変優秀なのではなかろうか(笑


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