2019-09-26

【城建築】※画像はイメージです。実際の商品とは異なる可能性が(ry

大作ゲームラッシュの今日この頃、如何お過ごしでしょうか。
私は相変わらず、ビルダーズ2のお城を作り続けています。
いつ終わるんだこれ…_ノ乙(、ン、)_

夢をみる島も、ライザのアトリエも、イース9も、ドラクエ11sもやりたい!
でもビルダーズもまだまだやりたい!
1日が50時間あっても足りないのではなかろうか。

そんなわけで、相変わらず牛歩ですが、進捗状況のご報告です。
今回は、現時点でできている内装を中心に、まとめてみたいと思います(*´▽`*)














現在の内装でできあがっている部分は、ここまでー!!
大広間(ダンスホール)がでかくなりすぎて、天井と屋根をどうするべきか未だ決めかねています。
屋根、苦手なんだよなぁ(;´▽`A``

カラクリなのか、スチームパンクなのか、機械文明の名残的なやつなのか…
クラシックな部分と、鉄臭い部分が奇妙な感じに混ざり合ってきて、何が何だか訳わかめ。
どう整合性を取るべきか悩みどころです。どうしてこうなったー!!。・゚・(ノД`)・゚・。

▲前回の記事の通り、塔をからくり仕掛けっぽいデザインにしたので、中身もそれっぽく。
鉄のラウンドコーナー…お前、実はめちゃくちゃかわいいな…?(←歯車的なデザインが大好物)

▲床下にまで手を出し始める。パイプを始めてまともに使用した気がする。

▲青・緑は回路が安定している感じ。赤・黄色だとエラーが出てるっぽい。
 そういうのを想像しながら作るのも、たのしい。

▲城内にもそこかしこに、歯車を取り入れてみました。
 鉄くさい窓と、クラシックな城内との融合。こういうのも面白いかな、なんて。

▲丸い窓の中に光源を置くという遊びにハマり始める。
 窓の種類、ライトの種類で雰囲気が変わるので、奥が深いです。
 氷やマグマを活用してみるのも面白い。(マグマは取扱注意ですけど…)

▲こいつ天井にまで回路を作り始めたぞ!
 前回の記事で塔のライトをチカチカさせる動画を載せましたが、そのからくりはすべて塔の中です。
 水車3台と、無数のスイッチを使って、ランダムにランプが点いたり消えたりする仕様になってます。

▲この辺りは機械要素のない、オーソドックスなお城のデザインになっています。
 回廊っていいよねー。

▲でっかいダンスホールができたよー
 絨毯でいろいろ遊んでいたら、中々いい感じの模様ができました。
 ほこらの青床石や、柄じゅうたん等が、程よいアクセントになってくれています。たのしい。

▲こちらは王様の寝室。キングベッドにカーテンで装飾を施し、セルフデザインの天蓋付きベッドにしました。
 王女のベッドじゃないベッドにしたかったんですよう。
 出窓の吊り下げランプ&観葉植物がお気に入り。ワイヤーや捕虜の鎖で吊り下げてます。

▲この寝室、王様の好みをガン無視して作ってます。
 ムーンブルク王女の肖像画を置いてあげたので、文句は言わせねぇぞ王様(脅迫)

▲玉座の間へ繋がる扉。カーテンとステンドグラス、マグネ併用のオリジナル柱でゴージャスに。

 ▲窓や捕虜の鎖、各種灯りを使用したシャンデリア。ゴシック向けかな?
 窓で囲んだ中には光るツタを入れてお洒落感を出そうと頑張ったんですが、殆ど見えないですねw

▲下からシャンデリアを撮ってみた。
 無理やり青いライト使ったけど、普通に暖色系で統一しようかなあw


まだまだ先は長そうです…
DQ11s発売日に間に合わせようと思っていた時期が、私にもありました(達観した面差しで)
11sは予約済みなので勿論プレイしますが、ビルダーズ2もまだまだ続けますよー!!
更新頻度がた落ちで申し訳ない限りですが、生温かく見守ってやってくださいm(_ _)m


※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

2019-09-19

【城建築】※画面は開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合が(ry

大変ご無沙汰しております、10日ぶりの更新となります。
台風15号の影響で、南房総市にある実家が1週間近く停電となりましたが、幸いなことに母屋には大きな被害がなく、生活に支障が出るような破損はありませんでした。家族もみんな元気です。
ご心配下さった皆様、本当にありがとうございました。

しかし実家の周囲を見渡せば、どの地区の家にも屋根に青、青、青。ブルーシートの数々。
これでは雨が降るたびに、気が気でないことでしょう…。
うちの実家のご近所さんは比較的陽気な方が多く、「まぁ仕方ねぇっぺよ!自然災害だかんな!」と元気なのが救いですが、皆その笑顔の後ろには苦労を背負っている事とお察し申し上げます。

車で南房総~館山界隈を移動すると、とにかく屋根の破損が目立ちます。屋根の骨組みしか残ってないような家も…。
大工も瓦職人も足りていないそうで、南房総からすべてのブルーシートが撤去するまでには、年単位で時間がかかるのを覚悟しなければならないと感じました。

農業と観光に頼る部分が大きい地域ですので、今後はこの災害による観光客離れが恐ろしい、と感じています。
絶対来てくれ!なんて勿論言えませんが、農業・漁業・酪農、すべてが揃っており、道の駅も多い豊かな土地ですので、興味があれば是非、足を運んでほしいな~と思っています。
いちご狩り、菜の花狩りの時期には、復興もそれなりに進んでくるんじゃないかな(*´∇`*)


さて、前置きが長くなってしまいましたが、久々にビルダーズの建築紹介でも。

その後完成した建物がないから、ブログに書くネタがないなぁ…なんて思っていましたが
そもそもTwitterのモーメント代わりに、画像をまとめる場所が欲しくて始めたブログなので
普通に経過をブログに挙げれば良いんじゃないか、という事に気が付きました(笑
まさに制作日記ですね°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°いっくよー!☆











現在できあがっている外観は、ここまで!
どうしてこんな、ややこしいものになったのか(´Д`)

【経緯】
とりあえず塔を建ててみた
   ↓
奇数マスで作ってしまい、大時計(4マス)が中央に収まらなくなった
   ↓
\(^o^)/オワタ
…とか言ってる場合じゃねぇ!こうなったらアシンメトリでごまかすぞ!!

という感じです(*´∇`*)
わー計画性なさすぎワロタwwwワロタ…(押し寄せる悔恨)


▲すべてはここから始まった。
 大時計が4マスなのがいけないんじゃい\(^o^)/
 大時計を右に寄せ、水車やドーム型の窓を逆側に置いてバランスを取ることにしました。
 アシンメトリでオサレっぽく見せる、苦肉の策! 

▲とりあえず塔だけは形になった。
 先は長い。


▲だんだん鉄ブロックや、船の窓の良さを理解し、目覚め始めるナノカさん。
 もう後には引けない。


▲ゴシック風の窓を開発。
 捕虜の鎖がこんなオサレアイテムになるなんて、誰が予想できただろうか。いや、できない。(反語表現)


▲鉄と石(城の床・白など)が混ざり合い、いい感じになってきた…気がする!


▲鉄成分が増えてきた。わぁ金属臭い!たのしい!(←


▲正面、現在の様子(昼間)。中々それっぽくなってきたのではないでしょうか。

当初はスチームパンクぽいかな?と思っていましたが、ちょっと系統が違う気がしないでもない。
個人的にはオルゴール館のような、ゼンマイ仕掛け、からくり仕掛けの雰囲気を出したいところです。
いやー(゜⊆゜)ムツカスィアルネー

Twitterの引用にあるように、水車によるギミックも初めて使用しました。
塔周りの窓には奥にブロックライトが埋め込んであるので、それらがランダムに点いたり消えたりします。
…それだけですw
今まで殆どギミックを使用したことがなかったので、これでも頑張ったんだよー…!!(>_<)

当初は普通に西洋風のお城を作るつもりだったのが、段々訳の分からないことになってきていますが、これはこれで楽しいです(笑
鉄ブロックってこんなに味が出るものだったんですね。ラウンドコーナーいいわー。

塔に貼り付けるパーツはアシンメトリになっていますが、アシメってバランスが難しいですね(´口`)
私もあまりよくわかっていませんが、ポイントは「重さのバランス」ではないかと思います。
右に大きいものを1つ置いたら、左に一回り二回り小さいものを、2つ置いてみる。
ちぐはぐになったら、パーツに振り子を付けてバランスを取ってみる。
今回の塔については、そんな感じでバランスを取っています。
あまり小難しいことは考えず、ほぼ感覚的にパーツを置いているので、あまり参考にはならないかもしれませんが💦

外観の完成度は、現時点で60%程度ってところですかねー…
がんばりまーす。・゚・(ノД`)・゚・。



※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

2019-09-09

【アイデア集】床のパターンを考えてみる。

関東は台風一過、嘗てない強風に脅かされた一夜でしたが、皆さま恙なくお過ごしでしょうか。
私が住んでいるマンションは特に被害もなく、雨戸を閉めてやり過ごしました。

ただ南房総の実家へ電話したところ、庭にある梅の木が折れたり、縁台が飛ばされたり、ビニルハウスが壊れたり、ベランダの床が破損したり、タダでさえボロボロだった牛小屋が更にボロくなったり、近所の橋まで水が上がってゴミだらけだったりと、中々大変だったみたいです。
そして何より停電!💦
君津の送電鉄塔が横転したそうなので、復旧に時間かかりそうで心配です…特に冷蔵庫ェ…

さてそれでは、気を取り直して、本題へ。
何気なく作った床パターン画像をTwitterに上げてみたところ、思いの他反響があった為、良い機会ですのでウチの島にあるパターンを色々抜粋してみたいと思います。
基本的に色が地味ですし、そこまで凝ったパターンがある訳でもないのですが
もし使えそうなものがありましたら、どうぞご活用ください(*´▽`*)

先ずは基本中の基本、ブロックを交互に置くパターン。
単純ですが、使用するブロックにより全くイメージが変わるので、試しやすいと思います。

青の開拓地、劇場のオーケストラ隊がいる場所。
ホワイト&ブラックブロックを交互の市松柄に置けば、簡単ゴシック床のできあがり!
近代建築パックのゴシック床とは少し違う雰囲気になるので、お好みでどうぞ。
お城のミュージックルーム等と、相性が良いのではないかと思います。

因みに市松柄は、和モダンの建物で壁にも使用しました。
木の飾り床をデフォルトの色+白染めで交互に置くだけ。
茶色だと何だかちょっと和っぽい気が!

赤の開拓地をぐるりと取り囲む、万里の長城もどきの城壁。
遺跡のカベと床を交互に敷いただけ。
…なんだけど、敷く範囲が広いので大変でした(ヽ''ω`)住民コピーも活用しましたよん。

船着き場、しろじい山へ続く道。
これも単純な交互パターンですが、中央を遺跡系ブロック、両端を城系ブロックにしてみたら悪くない気が。
いかにも道!という感じになりましたw

交互に置くだけでそれなりに映える、銀の床+銀タイルの壁を使ったパターン。
此処はえっちなマッサージ室ですが、高級感のある落ち着いた色合いなので、割とどこでも使いやすいかな。

こちらは緑の開拓地、料亭2Fのスウィートルーム。シックな絨毯と、ダマスク絨毯の組み合わせです。
格子の幅を2マス×2マスと、広めにしてみました。
1個ずつ交互に置くよりも、落ち着きのあるデザインになるような気がします。


さてさてお次は、もう少しブロックの種類を増やしてみたパターンです。

こちらは赤の開拓地、女性用のお風呂。
使用しているのは「城の床」「城の床レリーフ」の2種類だけ。
それぞれピンクに染色したブロックを加えてパターンを敷いてみたところ、女子っぽい可愛らしさのある床に。

同じく赤の開拓地、こちらは男性用のお風呂。
城の床レリーフ白、青に加え、魔城のカベをパターンに加えてみました。
上記の女子更衣室とは左右対称になるように設置しています。中々色馴染みは良いかなと。

青の開拓地、劇場のエントランスに敷いたパターン。
御影石、ゴシックの床(白染め)、大理石の3種類を使いました。
いずれも高級感のあるブロックなので、劇場にはピッタリだと思います。ブロックの光沢感もいいですよね。

赤の開拓地、阿房宮内全体に敷いてあるパターン。
城のカベ・中、城のカベ・地、城の床(白染め)、城の床レリーフ(白染め)。
地味な色合いですが、阿房宮はそこかしこが紅いので、これぐらいでちょうど良いのかなと。
よくよく見れば、そこまで複雑なパターンでもないのですが、自分で敷くとなると結構大変です(笑
1パターン作ったら、設計図にして住民にコピーさせるのが楽ですねー。

青の開拓地、薔薇のアーチから劇場へと続く道は、グラデーションがかかったパターンです。

この組み合わせについては、左の列から順にみてみましょう。
 左端列   → 遺跡の床 & 遺跡のカベ
 2列目   → 遺跡のカベ & 城のくぼみカベ
 3列目   → 城のくぼみカベ & 城のカベ・中
 4~6列目 → 城のカベ・中 & 城のカベ・地
 7列目   → 3列目と同じ
 8列目   → 2列目と同じ
 9列目   → 1列目と同じ

なお、道の両端の凸凹は、「城の矢よけ石」と「城の三角石」を交互に置いただけです。

存在を忘れがちな「城のくぼみカベ」ですが、上から見てみると中々面白い柄で使い勝手が良いです。
遺跡のカベと城のカベの中間ぐらいの色合いなので、どちらとも相性がいいみたい。
普通の床に飽きてきたら、取り入れてみるのも面白いと思います(*´▽`*)
この道のパターンは、結構お気に入り♪

パターンは単純でも、カッター(半分)で削ってあげるだけで印象が変わるので、色々試してみると面白いです。
こちらの井戸は、砂レンガ(白染め)と城のレリーフ床(白染め)を使っていますが、
レリーフ床の方をブロック半分だけ高くしたら、中々いい感じになった気がします(*´▽`*)

上から見た図。四隅にもちょっと飾りを設けてみたw

最後に、Twitterで反響を頂いた、お城の床パターンです。

こちらが、現在鋭意製作中のお城で作成した床パターン。
木の飾り床(白)、城の床(白)、城のレリーフ床(白)、石のまど、おしゃれ柱(白)を使用しました。
一番色の濃いところに、石のまどを使っています。
色合いは相変わらず地味ですが、お城の高級感は出せたんじゃないかな(*´▽`*)

床のモザイクパターンはまだまだ、組み合わせ次第で色々作れそうですねー!
TLでもちょくちょく、お洒落なものや、カラフルなものを見かけます。
物によっては色が喧嘩してしまいがちですが、彩度が近いブロック同士を選ぶと、失敗が少ないと思います。
色々参考にさせて頂きつつ、自分の建築に合うものを取り入れていきたいですのう(´ω`*)

※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

2019-09-05

ひとめ百千の花頭、風に吹かれて踊るなり。(屋外・庭園編)

先日ご紹介した屋内編に続き、今回はからっぽ島の庭園などを彩るお花のご紹介です。
ワーズワースの詩「黄水仙」を拝借して、ちょっと気取ったタイトルにしてみました。
(ネットからの引用ですが、上島建吉氏の翻訳だそうです。「百千」は「ももち」と読みます)

ビルダーズには水仙の花こそ無いものの、1の頃よりも大分、お花の種類が増えましたね!
壁にくっ付けられるバラや紫陽花、縦置き・横置き自由自在の、藤の花。
水に浮かぶ蓮の花も加わったことで、和洋どちらの庭園も作りやすくなりました。

自分の場合、からっぽ島の各種開拓地に庭園を設けています。

緑の開拓地 … 日本庭園
赤の開拓地 … 中国庭園
青の開拓地 … 西洋式庭園

青の開拓地にある庭園、私はずっと英国庭園と呼んでいたんですが…
改めて調べてみるとこれは、フランス式…いや、イタリア式?に近い気がしてきました。

因みに、Webで得た浅い知識を基に、各様式の違いを簡単にまとめてみますと
 英国式   … ありのままの自然を表現、植物の高低差を意識したつくり
 フランス式 … シンメトリ、平面的、幾何学的、人工的要素が強い
 イタリア式 … シンメトリ、テラスやカスケード等の段差がある、幾何学的、人工的要素が強い
といった特徴に分かれるようです。
上段テラス中央に建物を配置し、そこから段を下げた所にシンメトリの庭園を設けているので、うちの青開拓地はイタリア式が一番近いのかもしれません。
入口の薔薇アーチなど、英国庭園っぽい!と思っていたんだけどなあ。

まあ何にせよ、和洋中すべてを揃えることができて良かったです♪
ぶっちゃけ日本庭園はあまり作り込んでないので、いつか改めてトライしたい気持ちはあるのですが。
せっかく鹿威しもあることですし、がっつり和の雰囲気のものを作ってみたいですね!

こちらは青の開拓地、西洋式庭園の入口。白く染めたバラでアーチを作ってみました。

アーチの裏側には、ブナの大木とヒマワリ、コーヒー豆の木で構成されたプランター。

なるべく段差をつけ変化をつけ、道を中心に、シンメトリーの整った庭を作りました。

こちらは作成するにあたり、群馬県にあるイングリッシュガーデン「アンディ&ウィリアムス ボタニックガーデン」を参考にしています。
…行った事はないので、サイトで紹介されている写真をヒントにした程度なのですがw
だからウチは英国庭園だ!と思い込んでいたんだよなぁ。

噴水には、女神像と夜行草を置いて神秘的な雰囲気に。 ぼんやり水中で蒼く光る、ツタの実も良い感じ。
住人がよく、池に落ちては「助けて…」とプルプルしだすので、自力で脱出できるようツタも付けました(笑

公園でよく見かけるような、規則的な花壇。
特に捻りがあるものではないですが、奥の方に背の高い花を置く…程度の気遣いはしています。

円柱の類は、花咲くしげみなどと相性が良いかも。


青の開拓地は城の床やモザイク床といった、規則的なブロックで形成されているので、なるべく段差などで変化をつけ、飽きの来ないデザインになるよう工夫してみました。


お次は、赤の開拓地にある中国庭園より抜粋。
過去の記事「赤開拓地、中国庭園のご紹介。」でも書いた通り、中国庭園の基本は
【池・石・木・橋・亭という5つの要素を組み合わせ、この世に存在しない仙土・桃源郷を現実化させる事】
…で、あるそうです。
画像検索で中国庭園の写真を色々漁ってみても、花がメインになるつくりではなさそうだなと感じたので、お花の配置はだいぶ控え目です。
唯一、蓮の花だけは池にこれでもか!と浮かべましたけども(*´▽`*)

池の水面、そこかしこに蓮の花、蓮の葉、蓮の大葉を浮かべまくりました。
水面にしか置けないので、水の中からぴょんぴょんしながら適当にポイポイ浮かべただけ。

蓮は仏教やヒンドゥー教といった宗教で、象徴的に使われる事の多い花なので、寺院などと相性が良いですなあ。
道教の神・哪吒(ナタ)太子は一度死んだ後、蓮を肉体代わりにして再生していますし、中国でも神秘的な花として捉えられていたのだろうと思います。

ここで、どうでも良いかもしれない豆知識。
これらのアイテム、ビルダーズ2ではすべて「蓮」と名付けられていますが、実際のところは
花や葉の特徴から察するに、「睡蓮(スイレン)」に近いのではないかと思います。

蓮と睡蓮の違いは、検索すればいろんなサイトで比較画像を確認できますが、ざっくりと特徴を挙げますと、
 ・蓮  … 水面よりも高い所まで花や葉が伸びる/丸い葉には切れ込みがない
 ・睡蓮 … 花や葉が、水面に浮かんだようになる/丸い葉に切れ込みがある
…という感じだそうです。
蓮はハス科、睡蓮はスイレン科に属するため、系統も少し異なるようですね。
ビルダーズ2に於いては、蓮の大葉にこそ切れ目がないものの、小さい方の葉には切れ目があるし、花も葉も水面に浮いているので、どちらかというと睡蓮寄りのビジュアルなんじゃないかなーと思っています。

因みにビルダーズ内には存在しませんが、根が肥大化して蓮根(レンコン)になるのは「蓮」の方です。
オリーブオイルで炒めて軽く塩コショウすると美味しいですよ!
切り方もざっくりで大丈夫!シャキシャキの食感が楽しめる、簡単おかずのできあがり♪
…あー、何の話だったっけ(ナノカは こんらんしている!)

因みにスイレンも、古代エジプトに於いて神聖な花とされていたそうで、オシリス神の台座から伸びる睡蓮の絵があったり、そのまま睡蓮を象徴するネフェル・トゥムという神様も御座したりします。
現代でもヨザキスイレン(エジプトスイレン)はエジプトの国花ですし、長く愛され続けている花なのですね。
これだけ独特で綺麗なんだもの、解る気がするなあ。

閑話休題。庭園の四阿の周囲には、藤と神秘の花を生やしてみました。
神秘の花は、ビルダーズ1をプレイした時のイメージもある故か、水と相性が良い気がしています。
藤の花は、柵から房が零れ落ちるようにくっ付けてみました。
四阿の強い紅色が、いい具合に緩和されたんじゃないかな(*´∇`*)

緑開拓地側の城門から入った先には、紫陽花が咲き誇る小道。
梅雨のイメージが強い花なので、雨や嵐で撮影するなら相性が良いかもですなあ。


お次は、地味に私のからっぽ島では一番植え込みが多いかもしれない、船着き場です。
先ずは船着き場の象徴ともいえる、白い灯台の周辺。
ヤシを植えて南国っぽさを醸し出しつつ、夜の航海で船乗りを導く目印になるよう、夜光草も植えてみたり。

民家の屋上にも、ちょっとしたプランター。
オウギヤシのボリューム感は、割と使いやすいような気がします。

こちらも民家の屋上、夏っぽい植物の詰め合わせ。
背の高いコーヒーの木を一番奥に置き、ヒマワリ、ハイビスカス、赤い花という順で配置。

これはビーチ近くの水着屋さん、屋根にちょっとした庭園を。
南国ムードの植物が生い茂る、ちょっとうるさいぐらい賑やかな空間に。

こちらはリゾートホテル屋上に置いたプランター。ソテツを中心にまとめてみました。
程よく南国感があって、ヤシほどには大きくないので、盆栽ビルドにはソテツも中々よさげですね。

ホテル2Fにある庭園。
海に入らない人でも日陰で眺めを楽しめる、そんな空間にしてみました。

これまたホテル屋上。
メインは屋上から一望できるビーチの風景ですので、植え込みは割と控え目。

レンガ倉庫の裏側、広場に華やかな藤棚。日除けにもなります。
ベンチや机を置いて、ちょっとした憩いの場として作ってみました。

以上、私のからっぽ島のお花でした!
こうしておさらいしてみると、結構あるものですねぇ(*´▽`*)
これ以外にも「緑の開拓地。夏の終わりのヒマワリと、棚田のある風景。」にてご紹介した通り、棚田を抜ける小道に沿ってヒマワリを植えたりもしています。

季節感を出したい時、差し色が欲しい時、華やかに見せたい時など、お花は本当に便利です。
積極的に活用して、華やかな島にしていきたいなぁ♪


※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。